「気」の状態はツボにあらわれる  おなかの整体

気 血 水

「気」の状態はツボにあらわれる

 

ツボは「気」の出入り口とされ、「気」の状態がよくあらわれます。

 

つまり、ツボに「圧痛」「コリ」があらわれた時には、何らかの原因で「気」の状態が乱れ身体の内臓・器官に不調が生じているとみることができます。

 

不思議なことに、例えば胃の調子が悪くなると、「足三里」などある特定のツボが反応するので、どのツボに「圧痛」「コリ」があらわれたかをみると、どの臓器・器官が弱っているかがわかるのです。

 

この内臓・器官とツボを結んでいるのが「経絡:ケイラク」と呼ばれているものです。

 

経絡は主なもので14系統あり、それぞれ「胃のライン」「肝のライン」「腎のライン」というように固有の臓器とつながっています。

 

ツボをケアする。    (おなかの整体)

「気」を整え、治癒力を高める。

 

身体のどこかに異常が発生すると、必ず経絡に反映するので、異常のある内臓・器官を判断することができるのです。

 

ツボ療法は、ツボと経絡を診て身体の状態を知り、ツボに刺激を与えることで、経絡をめぐる「気」の流れを整えるものです。

 

ツボをケアすること。それは「気」を整え、身体のバランスを回復するための治癒力を高めることになるのです。

 

おなかには、募穴(ボケツ)と呼ばれている各臓器のツボがそれぞれ存在しています。

募穴とは、各臓器・器官に気が虚しているときに力を補うツボです。

例えば、右の肋骨下縁季肋部(肝臓)あたり「期門」というツボがあります。

このツボは、肝臓の募穴です。肝臓の状態を示しています。

また、このツボは、おなかの整体の「糖代謝治療ポイント」でもあります。

(「糖代謝治療ポイント」=シュガーポイントともいわれている。)

 

おなかの整体(ホルモンバランス療法)

 

AGEs (糖化最終生成物)による老化を防止します。

今、老化を促進する要因として注目されている「糖化」。

活性酸素による酸化が「体のサビ」と言われるのに対して、糖化は「体のコゲ」とも呼ばれています。

糖化は、食事などから摂った余分な糖質が体内のたんぱく質などと結びついて、細胞などを劣化させる現象。

これが進むと肌のシワやくすみ、シミなどとなって現れます。

それだけでなく、糖化によってつくられるAGE(糖化最終生成物)は内臓をはじめとする体内組織に作用して、多くの病気の原因となることが知られています。

 

おなかの整体によるホルモンバランス療法の中で、「糖代謝治療ポイント」があります。

 

糖代謝治療ポイント=シュガーポイントともいわれます。

糖のとり過ぎは筋のコンデショニンを低下させます。

 

子宮は平滑筋のかたまりです。

 

砂糖や果物に含まれる糖分は、カリウムの働きもプラスされて、静脈が弛緩するとともに血液の粘土を上昇させます。

 

そして、その人の弱っている血流の悪いところがさらに悪くなり停滞してしまいます。

(漢方でいうところの瘀血:汚れた血液が下腹部に停滞する。)

 

生理痛の強い方は、生理の2週間前から糖の摂取を控えると生理痛も軽くなってきます。

 

このポイントをモニターとして足のツボをやさしくタッチすることで糖代謝を良くし痛みや体の不調を改善していきます。

 

片頭痛・目の疲れ・くびのこり・背中の張り・生理痛・生理不順・イライラモヤモヤ・更年期・腰痛・冷え性などでお困りの方におすすめの治療です。

 

おなかの整体は

おなかのツボをモニターとして手足に経絡を通じて対応するツボをやさしくタッチして「気」をめぐらす手技整体です。

    

               おなかは、陰陽で分類すると陰です。

              陽が輝けるのは、陰が存在するからです。

         人間のカラダが元気なのは陰の気がしっつかりしている為です。

              おなかの気の充実は、元気の元です。

 

当院の施術は、さらりとシンプル やさしい刺激です。

       しつこいほど触り過ぎる施術は、かえってカラダが緊張してしまいます。
            思いのほか軽るい力でさらっと施術致します。
         (着替えは必要ありません。カラダを締め付けない服装でokです。)