アンバランスな状態が続くと病気になる 

気 血 水

アンバランスな状態が続くと病気になる

体内の働きの弱まった部分が生じて、「気」「血」「水」のうち1つの要素でも異常が発生すると、他の要素全体に悪影響を及ぼします。その結果、身体全体のバランスがくずれます。

例えば「気」が不足すると「血」の循環が滞り、体内の諸器官は栄養不足と酸素不足となってしまいます。その結果あなたを悩ませる症状が現れ、病気になったりするのです。

「気」が不足することを「気虚:キキョ」・・・頭痛

「血」が不足することを「血虚:ケッキョ」・・・貧血・めまい

「血」がたまることを「瘀血:オケツ」・・・月経痛

「水」がたまることを「水毒:スイドク」・・・むくみ

といい、「気」「血」「水」の状態が重なり合って身体の不快症状があらわれます。

「機構の変化」「精神、感情の変化」「日常生活の不摂生」などの「病因:病気の原因」は、まず「気」の働きを弱らせ、その活動を停滞させます。

様々な不快症状は「気虚」から始まり「血」「水」の不足、停滞があらわれるのです。

このことから、「気」の流れをコントロールし、整える事ができれば、身体のアンバランスを回復できると考え、体系化されたのが「東洋医学」です。

「西洋医学」の観点からみると「脳脊髄液」のコントロールが「東洋医学」の「気」の流れに通ずると思います。

 

あたまの整体は、あたまの骨(頭蓋骨)を呼吸に合せて、やさしくタッチし歪みを整え脳脊髄液の循環をスムーズにする手技整体です。

 

新型コロナの蔓延する中、リーモートでの仕事で頭痛、目の疲れ、頸のこり、背中の張り、腰痛など痛みや体の疲れやだるさ不眠、イライラモヤモヤ更年期障害などの症状でお困りの方におすすめします。

施術は、さらりとシンプル やさしい刺激です。

しつこいほど触り過ぎる施術は、かえってカラダが緊張してしまいます。
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