突然、足に激痛。歩けない! (脊柱管狭窄症!!)
突然、足に激痛。歩けない!(脊柱管狭窄症!!)
夜中に突然痛みが左足に起こり歩けなくなり、整形外科に受診してレントゲンを撮って診察の結果、「脊柱管狭窄症」と診断された。
原因は、太り過ぎだ。痩せなさい。と言われた。(60代女性の患者様)
寝室は、3階にありトイレは2階。階段を上り下りが出来ない。2階に布団を敷き夜中のトイレは痛い足を引きずりながらすませた。
と言う状況で発症した日より3日後、足をかばいながら痛みを辛抱して、当院にお越しになれました。
*初日の施術
本人さんの主訴は、臀部から大腿にかけて歩行時の痛みきつい。
ドクターの診たては、「脊柱管狭窄症」。
先ずは、身体検査を行って施術との順番ですが、あまりにも痛みが強く辛そうなので、検査をせずに仰向けに寝ていただき、施術を始める。
最初から痛い手技は、施さないけどあまりにも辛そうなので、痛いが我慢して、と思いながら施術(整体)を行なう。
施術後、立って歩行していただくと痛み(臀部から大腿の)ほぼ無くなり、反対の仙腸関節部あたりの痛みを感じ始めた。
右仙腸関節を調整し、鍼治療はしないで、1日目の施術を終える。
*2回目(3日後)
前回の施術後から3階の寝室で休めるようになり階段も苦にならない。
腰部、臀部、足の筋膜調整と骨盤調整を施す。施術後、歩いていただくが痛みは無くなる。
次の予約は1週間あけて経過を看る。
*3回目(1週間後)
腰・臀部・足の痛み解消する。
最後に全体調整として「あたまとおなかの整体」を施し終了する。
参考:【脊柱管狭窄症】
(原因)
一つの説として、靴のデザインと日本人の足型とが合わない為起こる痛み。
靴の中に足底のアーチを補助するデザインにより、歩行のメカニズムと合わない為、
第4趾の指先が靴にあたり指が縮み、第3趾に踏まれて更に縮む。
その為、その系統のむこうずねから大腿の脇まで健が縮み、おしりの横則までの部分がしびれるような痛みがおきてしまう。
坐骨神経痛や椎間板ヘルニアと間違えられやすい