生理痛・生理不順・更年期について
まずは、該当するお悩みをチェックしてみましょう。
- 1. 手足が冷える
- 2. 下腹部が冷える
- 3. 腰が冷える
- 4. 生理時に下腹部の痛みや足のしびれがある
- 5. 生理時に、身体がだるい
- 6. 生理時に腰痛や頭痛がある
- 7. イライラする
- 8. 不正出血がある
- 9. 生理の正常な周期から外れてる
- 10. 月経前症候群(PMS)がある。出血量が多いまたは少ない
1~3は、冷え症の症状です。
4~7は、生理痛の症状です。
8~10は、生理不順の症状です。
各症状の特徴
冷え症
冷え症で大事なことは、身体を温めることです。
体温を1℃あげることにより、免疫力が37%上がると云われています。
温石療法が、おすすめです。
生理痛
生理痛は、骨盤内の血行障害(瘀血)と考えられています。
骨盤内の血行が悪くなることで、子宮が経血を出そうと強く収縮するために下腹部の痛み(生理痛)として現れます。
生理不順
生理不順は、自律神経のアンバランスが、原因と考えます。
仕事のし過ぎや、心身の疲労、不規則な食事、運動不足などのストレスが原因で自律神経のバランスが崩れてしまい、身体が不調を訴えるのです。
あたまの整体により、自律神経のバランスを回復することができます。
更年期障害でお悩みの方 おなかの整体‟女性ホルモンバランス療法”
更年期障害は、閉経前後の女性ホルモンの減少によるホルモンバランスが原因です。
成熟期の月経をスムーズにコントロールしているホルモンは、卵巣から分泌される卵巣ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロエストロゲン)の二つ。
同時に、血液を通って視床下部のホルモン中枢に働きかけ、チェックされ、ホルモン量が少なければFSH LHを増すように、多ければ減らすように脳下垂体に向かって命令し調整を行います。
このように成熟期の女性は、一定のサイクルで女性ホルモンが働き月経や妊娠が行われています。
しかし、更年期になると、卵巣の機能が低下し、エストロゲンの分泌量が減少し、中枢に働きかけるホルモンの抑制機能が働かないため、FSH LHがさらに増えてしまうというホルモンのアンバランスが生じてきます。
治療の流れ
予診票にご記入いただき、お体の状態についてお聞きします。いつ頃から? どんな時に辛い? いままで受けられた治療や、服用されているお薬があればお知らせください。
問診時の情報をもとに、おなかのポイントをチェックしていきます。
触診した情報をもとに、手足の症状のあるツボを確認し、そのツボに治療を行います。患者さまの症状によって、鍼による刺激をする場合があります。東洋医学による経絡のバランスを整えます。
★施術時間は30分です。
おなかの整体 女性ホルモンバランス療法
- 骨盤内の血流改善のための骨盤調整治療
- 卵巣や子宮の状態を改善するための卵巣&子宮調整治療
- ホルモン分泌をコントロールする脳下垂体を調整するための下垂体ホルモン調整治療
- 流れが悪く滞りがちな血液を取り除くための瘀血(おけつ)治療
- その他多数の治療を組み合わせ、総合的に女性ホルモンのバランスを整えます。
生理痛・生理不順・PMS(月経前症候群)・更年期障害などの女性特有のお悩みは女性ホルモンのバランスが整うと改善されることがよくあります。
さらに、冷え性・むくみ・肩こり・頭痛・腰痛・肥満・肌荒れ等もホルモンバランスに原因があることが多くあります。
そして「インナービューティ!」
身体の内側から綺麗を叶えたいすべての女性にとって、ホルモンバランスを整えることはもはや常識!必須条件になってきています。
女性ホルモンバランス療法であなたの健康と綺麗を応援します!
女性ホルモンバランスチェック
女性の元気ときれいを保つために、大きな役割を担っている女性ホルモン。女性ホルモンのバランスが乱れると、体や心に色々な不調を引き起こします。
まずは、女性ホルモンのバランスが乱れていないかチェックしてください。
- 更年期障害による頭痛、めまい、吐き気、顔のほてりやすさが起きる
- 寝ても疲れが取れない、夜中に何度も目が覚め、よく眠れない
- 些細なことで悩み憂鬱になる、自律神経失調症と言われた
- すぐに疲れ、やる気が起こらず何かすることが億劫、人に会いたくない
- お酒に強くなった
- 寝込むほどきつい生理痛が毎月おそってくる
- 痛くなるのが嫌で予防的に痛み止めを服用している
- 痛み止めを2錠3錠飲んでも効き目がない
- 生理周期がバラバラで不順、2ヶ月以上生理が来ないこともある
- 生理前になると頭痛したりイライラする。
- 生理中はいつも以上に腰や手足が冷え、むくみがきつい
- ヒゲや濃いすね毛が生えてきた
- 肌がかさつく
- 爪が割れやすい
あなたのホルモンバランスは大丈夫でしたか?
0個 ホルモンバランスは整っています。
1~3個 ホルモンバランスが乱れはじめています。
4~6個 ホルモンバランスがやや乱れているようです。
7個以上 ホルモンバランスがかなり乱れています。
「おなかの整体」はおなかのポイントにやさしくタッチして、手足のツボに刺激を入れて、ホルモンバランスを整える治療法です。
生理時にこんなお悩みありませんか?
生理(月経)に伴う不快な症状
・生理(月経)時に日常生活に支障をきたすほどの下腹部痛や腰痛、吐き気などがある
・生理(月経)前になるとイライラ、眠気、むくみ、乳房の張り、頭痛など不快な症状が起こるが、生理が始まると症状がおさまる。
生理(月経)周期が不規則
・周期が長い…月経周期が始まった日から、次の月経までの期間が35日以上
・周期が短い…月経周期が始まった日から、次の月経までの期間が24日以内
生理(月経)期間がおかしい
・月経期間が短い…一回の月経が2~3日で終わる
・月経期間が長い…1回の月経が8日以上続く
生理(月経)血量がおかしい
・月経血量が少ない…一回の出血量が極端に少ない
・月経量が多い…出血量が極端に多い(1時間ごとにナプキンを取り換えなくてはならない、夜用のナプキンでも漏れてしまうなど)。
生理(月経)時以外の不正出血がある
・月経でないときに、子宮や膣、外陰からの出血がある
生理(月経)がない
・初経がない…18歳になっても初経がおこらない
・月経が止まった…初経ご順調にあった月経が90日以上ない
生理(月経)痛をおこすと考えられる主な原因
プロスタグランジンの過剰分泌
プロスタグランジンは、子宮内膜で作られるホルモンです。
子宮を収縮させる働きがあり、出産時には大量に分泌され陣痛をおこします。
プロスタグランジンが多く分泌される体質の人は、激しい子宮の収縮が起こりやすく
生理痛の原因となります。
子宮口が狭い
10~20代の女性は、子宮頚管が硬く細長く、子宮口が狭いことが少なくありません。
狭い出口から月経血を無理やり押し出すため子宮が激しく収縮し痛みが起こります。
30代になって子宮が成熟すると痛みはやわらぎます
また出産後は子宮口が広くなる為、月経痛が改善することがあります。
子宮の位置
子宮は通常前方に傾いていますが、これが後ろに倒れていることを子宮後屈といます。
よって月経血が子宮からでにくくなり、痛みが起こる事があります。
生理(月経)時にはうつぶせに寝た方が月経血が排泄されやすくなり痛みも和らぎます。
生理(月経)を直接コントロールしているのは、主にエストロゲン(卵胞ホルモン)プロゲステロン(黄体ホルモン)です。
これらのホルモンバランスが崩れた際に生理痛などの不快な症状が起こると考えられています。また、生理(月経)は視床下部と下垂体、卵巣と子宮という様々な器官の良好な関係によって起こるものです。
当院の女性ホルモンバランス療法は、指先で触れるのみの優しい刺激で女性ホルモンに関与する各部位にアプローチする施術法です。身体への負担もほとんどなく、ご安心して施術を受けていただけます。
(症状により、はりによる刺激を入れる場合もあります。熟練した技術で刺鍼するので痛みは感じません。)
生理前にさまざまなつらい症状”PMS”とは?
PMS(月経前症候群)
月経前になると乳房が張る、顔や手がむくむ、頭痛がする・・・・・など
月経が始まる一週間前~3日前になるとこのような不快な症状が起こることをPMS(月経前症候群)といいます。
月経が始まると症状が治まるため、意識していない人も多いかもしれませんが「そういえば」と思い当たる人も多いと思います。
身体にあらわれる症状
乳房が張る・顔や手足がむくむ・疲れやすい・眠い・頭痛・肩こり・下腹部が張る・ニキビや吹き出物ができる・トイレがちかくなる・便秘になる
心にあらわれる症状
イライラする・集中力が無くなる・憂鬱になる・興奮しやすくなる・食欲が抑えられない・落ち込む・無気力になる
PMSの原因と心身との結びつき
PMS(月経前症候群)の原因はっきりとわかっていませんが、ホルモンの中でもプロゲステロン(黄体ホルモン)が関係しているのではないかと言われています。
プロゲステロンは月経の2週間前に急激に増加し、生理(月経)が始まる前に減少します。プロゲステロンには体温上昇、水分の溜めこみ、腸の蠕動運動をおさえる働きもありますのぼせ、ほてり、むくみ、便秘などの症状はこうしたプロスタグランジンの特性が原因だとされています。
さらに、PMSの症状は,身体や心の健康状態と深く関わっています。疲れがたまっているとき、風邪気味のとき、体力が低下しているときなどには症状がひどくなります。
これまで症状が無かった人でも就職や転職、結婚、離婚、子育てなど、環境の変化によって急にひどい症状が現れることがあります。また、まじめで几帳面な正確な人や、月経に対してマイナスイメージを持っているひとほど症状がでやすいと言われています。
つまり、身体と心の健康を保つことが一番のPMS対策なのです!!
冷え性への効果 ホルモンバランス療法にプラス‟温石療法”もおすすめです
冷え性とは自分自身の力で体温を上げることができない状態や、手足の抹消まで十分な量の血液を送れない状態です。これらは食生活の乱れ、衣服による強い締め付け、ストレス、睡眠不足など様々な原因が考えられます。そして冷え性の方の多くは生理疾患を抱えており、また不妊症のリスクが高まります。
女性ホルモンバランス療法は体温が上がりやすくなりますので、冷え性の根本改善治療と言えます。
又、当院ではおなかに温石療法を施し、からだの芯より温めます。からだの中心を温めることにより手足の冷えを解消します。
更年期障害への効果 「あたまとおなかの整体」でスッキリ!
通常、脳の視床下部からホルモンを出すようにと卵巣に指令が送られます。しかし、卵巣の機能が低下してくると脳の指令通りに適切なホルモン(エストロゲン)を出すことができません。
この女性ホルモンのアンバランスにより生じる症状が更年期障害と考えられています。この乱れを女性ホルモンバランス療法によって整え、症状を緩和させることができます。
不妊症への効果 良い土壌が良い野菜を作る。妊娠に良い畑(子宮環境)が必要。まずは土壌作りから行う「健康な生理」が必要
妊活中はどうしても妊娠することに目が向きがちですが、 まずは本来の「健康な生理」を取り戻し、子宮環境を良い状態にしておくことが 妊娠・出産においてとても大切なことです。そして、 女性ホルモンバランスが整うことで、 子宮や卵巣の機能が改善され妊娠しやすい体へ体質改善していきます。 自然妊娠を望まれている方、不妊治療中の方にも女性ホルモンバランス療法は効果的です。
女性ホルモンバランス療法の特徴
- 薬や注射に頼らないので、副作用の心配がありません。
- 治療方法はシンプルで、痛みがなく体に優しい治療方法です。
- 女性特有の症状だけでなく、様々な症状にも対応できます。
- インナービューティとして健康だけでなく美容効果も期待できる!
女性の一生とエストロゲンの関係
エストロゲンが作られるようになるのは、思春期に入って初経(初潮)を迎えたあたりから。その後、急激に量が増えて、20代~40代前半にピークを迎え、妊娠や出産、授乳に適した状態に。そして子育てがひと段落した50歳前後から分泌量は徐々に減っていきます。
このようにエストロゲンは女性の一生に関わっていく大事なホルモンなので、うまくつきあっていくことが大切なのです。
女性ホルモンと密接な関係にある「カラダ」「ココロ」「キレイ」に注目♪
健康(カラダ)編
妊娠・出産のために適した体をつくるのが、母のホルモンと呼ばれるプロゲステロン。プロゲステロンが増加する生理前にはむくんだり、便秘がちになったりと体に変化がおとずれます。逆に生理後は代謝がアップするので、ダイエットをはじめるのにもぴったり。ホルモンバランスの変化にあわせた食生活をすることも、ヘルシーな体づくりに大切なことのひとつです。
内面(ココロ)編
生理が始まる約2週間前から、エストロゲンが減少し、プロゲステロンが増加。それによりメンタルの不調を感じる人も多いでしょう。やる気が出ない、人と会いたくないといった感情も、PMS(月経前症候群)のひとつといわれています。このメンタルの波がわかるようになると、人と会ったり、何かを始めたりするのにぴったりのタイミングが読めるようになります。
美容(キレイ)編
女性のキレイをつくるのも女性ホルモンの役割。とくにエストロゲンは「美のホルモン」とも呼ばれ、肌や髪のハリ・ツヤをキープします。 また、エストロゲンの分泌がアップする生理後は攻めのスキンケアやパワフルな恋愛をするにもぴったり。 女性ホルモンには、もっとキレイになれる秘訣がたくさん潜んでいるのです。
治療費について
おなかの整体(ホルモンバランス療法) | 【実費】5,500円 | 1クール4か月 (30分) |
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妊活・子宝(不妊)コース | 【実費】7,700円 | 1クール6か月 (30分) |